バゼットは「いい人」になりたい?
バゼットメモ:幼少期からとくに何かあるわけでもない何もない子。親の心配も受け流す。
ただ、「よくある伝承の英雄」を他の読者とは異なって「救いたい」と願った
→願うことすら許されないと思っている自己評価が低い(アンリ談)人間
自分に自信の持てない臆病者、偽装するために肉体と精神を鍛える
怪物を殺すため、マスターを探すためではなく、そのどちらでもないものを探している
本人は気づいていない
彼女が不安なのは、それを忘れキルことができないからだろう。
魔術師としての自分と、正義を持ち悪を見逃したくない自分の葛藤に苛まれながらもひたすら
「正しくありたい」と考える→徳の高い人間になりたい
バゼットの徳:人徳とは他人に親しまれる、他人に与えることができる人間が持ち得るもの
アンリの徳:徳は魂の質。得るものではなく、苦しみながら自分の中で培うもの。金で徳は替えない。どんな矮小な、無価値な人間にも、誕生からともにある平等の機能、前に進もうとする意思によって磨かれる輝き。そこに善悪の区別はない。
価値=外的評価。
内的宇宙の向上は結果的に外的宇宙の向上につながる。見栄っ張りで寂しがりやな人間ほど、いい人であることに固執し、その浅ましさに恥じ入るのだ。嫌われたくないからいい人であろうとするなんて、自分はなんて利己的なのだろう、と。
「誰かに認められたい気持ちがあれば誰かを認めてやれる」情けは人の為ならず
魔物:統率がとれていて、知性はないように見えながら目的がみえる。戦闘能力もある。狩猟犬、野生ののざるを人型に増幅させたもの。戦闘経験がなければ即死、武術・スポーツと10年以上向かい合ってきた人間なら数秒の交戦は可能。ただし数は多い。
人間という形が、冬樹の町から消え去っている
大規模な殺戮というより消失。亡骸も結婚もない殺人現場。
:可聴域外の周波数の吠える声
目につくもの全てに復讐を。
彼は世界を憎んでいるけれど、同時に世界を愛しているのではないか
「ええ、こんなかたちで再開させたのは私です。事態の解決を望むなら、あなたは私をとらえればいい。けれど今回は失敗です。ここで私たちはであってはいけなかった」
「こんなにあっけなくとりつかれるなんて やはり、あなたは」
近づくたびに可憐が苦しむ→ツメ、おとぎ話の悪魔のよう≒アンリ
洋館捜索(地図→)
そこにはなにもない、むだなことはするな。余計なものは見るな。いやちがう、押井、けど調べるならもう少し違う場所で
正体不明のサーヴァントも、正体不明のマスターも、はじめから存在しない。
だから、ここを調べても何の意味もないといったのに。
二日目遠坂邸リベンジ:玄関の修理後、ミルクのこぼれた後
3次:
オートマタ 自動人形使い-アサシン(サバ―ニーヤ持ち) 膝の下あたりの小人
当たったはずだったのに80km/hのストレートの腕にのって歩いてきた
エーデルフェルトの姉妹(外見は凛とサクラ)-二極からサーヴァントを召喚